応援、普段の投稿のアレコレ

この記事は、「SNSでの応援・宣伝方法(改訂版) ~第三編・応援、非公式情報bot編~」に関連して、SNSやblogへの応援や感想の投稿の具体例、および普段の投稿に関する事項を記載しています。

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1.応援の投稿

応援の投稿をしたい時、どんな投稿でも好き勝手にやって良い訳ではありません。

例えば、ある店舗を応援する為に店内の様子を撮影したい時、無断で撮影するのではなく許可を得てから撮影しましょう。また、撮影の許可を得られた場合でも、第三者や写ってはいけない機材などが写り込まない様、撮影する角度を調整するとか、どうしても調整しきれない時は撮影した画像を加工して写ってはいけないものを削る必要が有ります。

投稿の具体例は、次の通りです。

2.感想の投稿

感想の投稿をしたい時、特に公開しているアカウントで投稿するなら、所謂ネタバレにならない様に深く踏み込みすぎない様にするか、冒頭で「ネタバレ有り」と明記すると良いでしょう。

それ以外の一般的な事項については「みんなで書こうよ、ファンレター」シリーズに記載していますので、そちらを参照して下さい。

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  • 「みんなで書こうよ、ファンレター」シリーズの一覧

第一編・概要
第二編・一般事項
第三編・基本的な作り方
第四編・本文の書き方
第五編・これに気を付けよう
第六編・より良くする為に
第七編・プレゼントの選び方

感想の投稿の具体例は、次の通りです。

3.普段の投稿

応援や感想に関する投稿がどんなに良い文章でも、普段の投稿が多数の閲覧者から避けられる可能性が高い内容ばかりでは、応援の投稿も見てもらえなくなります。当アカウントの中の人の場合、普段の投稿は誰もが笑顔になれそうな大喜利合戦を心掛ける事で、誰もがどんな時でもアクセスしやすくしているつもりです。

以下は、そんな大喜利を心掛けた投稿の例です。*1

3-1.PC-9801-87を発見した話

ある日、ハードオフの青箱を漁っていたら、PC-9800シリーズ*2用の1MB外付けFDD用のインターフェースボードであるPC-9801-87が転がっているでは有りませんか。それも付属ケーブル付です。心の中で「姉さん、事件です。*3」と呟きながら光の速さで確保したのは、言うまでも有りません。

3-2.みんなで仲良くハンダ付け

2018年の年末に、某氏たちが東京・秋葉原のラジオデパート地下1階に集って、基板へハンダ付けを行っていました。凄い光景だと思った事を覚えています。

3-3.定番コピペの改変版

定番化したコピー&ペースト、いわゆるコピペの中に「吉野家コピペ」と呼ばれるものが有りますが、これは勝手知ったる者同士の雑談中にその一節を拝借しつつ改変して投稿しました。

3-4.ヤバいタワー

これも勝手知ったる者同士の雑談中に思い付きで投稿した、3.5型FDDを積み上げたタワーです。積み上げ方や撮影アングルは、白い巨塔の唐沢版*4のオープニングを意識したのは内緒です。

3-5.レトロPCクラスターを魅了する宣伝文句

他の方の投稿を引用する形で投稿しました。液漏れ待ったなしの四級塩電解コンデンサ*5とショートモードで壊れるタンタルコンデンサ*6を撲滅したいと願うのは、たぶん私だけではないと思います。

3-6.98使いは居るか

これも他の方の投稿を引用する形で投稿しました。PC-9800シリーズや国民機ことEPSON PCシリーズ*7のユーザーなら誰でもツッコミを入れそうな文章に仕上げました。

3-7.うっかり復活

四級塩電解コンデンサの液漏れによる故障で有名なPC-9821MATE Aシリーズですが、我が家にもピポらない(起動しない)事を分かった上で部品取り用に入手した、PC-9821Ap2が有りました。

ある日、「試しに修理にチャレンジしてみよう、直らなくても部品は使える」と修復を試みたところ、うっかり復活させてしまいました。

3-8.ハードオフのBGM

ハードオフのBGMは何度か変更されていますが、令和五年(2023年)現在使用されているBGMからみて二世代ほど前のBGMに関する投稿です。

なおハードオフ公式アカウントによると、二世代前のBGMで特徴的な「お売りください♪ハードオフハードオフ♪」のコーラスは、タイムファイブというコーラスグループだそうです。

令和六年(2024年)3月20日追記:たけがみりう(@RyuTakegami)様から、上記のBGM曲と同じか少し後くらいの時期に使われていたBGM曲の情報を頂きました。

3-9.PC違い

他の方の投稿を引用する形で投稿しました。元々はI/Oという月刊の雑誌が組んだ「壊れたPCの直し方」という特集に対し、有る方がPC-9800シリーズなどの修理を想像したら違っていたという主旨の投稿に対して、思わず「違うそうじゃない」とツッコミを入れそうな体裁で投稿しました。

3-10.収納箱

自分のアカウントへ流れてくる投稿の中に、ダイソーで新発売された収納ケースがMSXなどの収納に丁度良いと話題になっていました。物は試し、と購入してPC-9800シリーズ用のキーボードを収納できるか試した時の投稿です。

3-11.争いのネタ

大元の投稿はTwitter(2023年現在はX)の買収劇に関連して、ユーザーに表示される投稿一覧が露骨に操作されていた疑惑に関するものでしたが、そこから日本人が争う事と言えば・・・と話が膨らんだ時の投稿です。

投稿では、PC98-NXやPC-9821Nxという二つの機種を記載していますが、型番が酷似しているだけで全くの別シリーズの機種という、その紛らわしさからよくネタになります。その他にも、機種の型番にハイフンが入るのか、もしくは入らないのか、というのもネタになります。

シレっと「入れ替わってるぅ〜!?*8」というネタまで放り込みました。

*1:スベってるとか言われると傷付くので、勘弁してほしい

*2:日本電気株式会社が昭和五十七年(1982年)から平成十五年(2003年)まで製造したパソコン。黄金期には圧倒的なシェアを誇り、セイコーエプソン株式会社のPCシリーズなど互換機も存在していた。

*3:石ノ森章太郎氏原作の漫画および、平成二年(1990年)から平成十四年(2002年)にかけて放送された同名のTVドラマ「HOTEL」から。TVドラマでの実質的な主人公の名セリフとして有名。

*4:原作は、山崎豊子氏の小説。何度か映像化されているが、唐沢版は平成15年(2003年)10月から翌年3月にかけてTVドラマとして放送された。この他に田宮版などが有る。

*5:電解液が封入されている部品で、開発当時は長寿命と謳われていたが、実際には短期間でほぼ確実に液漏れして基板を腐食させるという、とんでもない代物である。なお、コンデンサ製造メーカーは黒歴史扱いしている模様。

*6:電解コンデンサなどは直ちに基板を短絡させる事はないが、未対策のタンタルコンデンサは壊れると直ちに短絡させて基板を破壊する。

*7:セイコーエプソン株式会社が昭和六十二年(1987年)から平成七年(1995年)頃まで製造したPC-9800シリーズ互換のパソコン。広告のコピーで「国民機」のフレーズが用いられた。

*8:平成二十八年(2016年)に公開された、映画「君の名は。」から。主人公たちが発したセリフとして有名。