この記事は、「SNSでの応援・宣伝方法(改訂版) ~第三編・応援、非公式情報bot編~」に関連して、SNSやblogへの応援や感想の投稿の具体例、および普段の投稿に関する事項を記載しています。
1.応援の投稿
応援の投稿をしたい時、どんな投稿でも好き勝手にやって良い訳ではありません。
例えば、ある店舗を応援する為に店内の様子を撮影したい時、無断で撮影するのではなく許可を得てから撮影しましょう。また、撮影の許可を得られた場合でも、第三者や写ってはいけない機材などが写り込まない様、撮影する角度を調整するとか、どうしても調整しきれない時は撮影した画像を加工して写ってはいけないものを削る必要が有ります。
投稿の具体例は、次の通りです。
「絶対に何も買わない」という鋼の意思が有った筈なのですが、ラジオデパートの「秋葉原最終処分場。」さんから退店したら、何故か手元に有りました。みんなも急ぐんだ!(#98祭 #PC98愛好会 #akiba pic.twitter.com/3C0errqPaF
— 試運転 (@shiuntenlos) 2020年9月20日
さて、巷で話題かつ大好評の98祭りですが、気が付けば色々と補充されているようです。「二日目だから、大した物は…」なんて雰囲気では有りません。むしろ、行かなきゃ損です。みんな!急ぐんだ!!あんな物やこんな物が無くなっても知らないぞー!!! #98祭 #PC98愛好会 #akiba pic.twitter.com/rdRd2ByXY6
— 試運転 (@shiuntenlos) 2020年9月21日
ちなみに何が有るのか偵察するつもりが、5インチFDDが有るというので見せて貰ったら、持ってない個体だったのでうっかり即決で下さい宣言してしまいました…
— 試運転 (@shiuntenlos) 2020年9月21日
流石は秋葉原最終処分場。さんですわ… #98祭 #PC98愛好会 #akiba pic.twitter.com/4qfig1aW7e
2.感想の投稿
感想の投稿をしたい時、特に公開しているアカウントで投稿するなら、所謂ネタバレにならない様に深く踏み込みすぎない様にするか、冒頭で「ネタバレ有り」と明記すると良いでしょう。
それ以外の一般的な事項については「みんなで書こうよ、ファンレター」シリーズに記載していますので、そちらを参照して下さい。
- 「みんなで書こうよ、ファンレター」シリーズの一覧
第一編・概要
第二編・一般事項
第三編・基本的な作り方
第四編・本文の書き方
第五編・これに気を付けよう
第六編・より良くする為に
第七編・プレゼントの選び方
感想の投稿の具体例は、次の通りです。
唐突に、例の店長氏の薄い本の感想を投下しましょう。
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年12月8日
最初に思うのは、過去の話をここまで詳細に書く事が出来たな~という所です。それだけ、思い入れも強かった…という事なのでしょうか。
No.7「改装」で、電気工事をどこもやってくれない、というお話。職業上、読みながら「あ~、これはなぁ…」となりました。「古い・テナントビル・分かる人も居ない」が揃うと、正直、工事をやる事はかなりのリスクを伴いますので…
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年12月8日
No.11「お客さん来ないよ」辺りで、「HDDマウンタ類が売れなかった」というのは意外でした。
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年12月8日
PC-98に限らないと思いますが、某全国チェーンのジャンク屋さんで拾った本体は、マウンタやネジが行方不明の事も少なくないので、地味に需要がありそうなのですが…
No.22「RE:birth 2nd generation」でフィードバックが殆ど来なかったお話。
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年12月8日
これはユーザー側が、「感想を書いて送る」という行為や、その延長線上で評価を返す、という行為に慣れていなかったのかも知れませんね。
No.23の「98祭」。
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年12月8日
私はこれが開催される以前からお店自体は知っていて、たまに訪れて居ましたが、本格的に買い物をしたのはこの時が最初だったと思います。当時、ツイッター上で話題になっていたような気がしますが、ツイッターを使わない人達が集まる某掲示板でも買いに行った、という人が居ました。
No.25「第2回MI68@ラジオデパート6F」でのMI68ですが、これは個人的にも思い出深いイベントでした。
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年12月8日
当時、グーグルで検索していわゆるレトロPC関連を扱うサイトを覗いても、触ってる・興味ある人が殆ど居なくなった様に感じていたのですが、MI68へ行ったら…
何と入場制限が出るくらい盛況ではありませんか。
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年12月8日
私はこの当時、ツイッターをいわゆるレトロPC関連の情報を集めるツールとしてはほぼ使っておらず、皆ツイッターへ移住してワイワイやっているのを知らなかったのです。
つまり、浦島太郎状態だった訳です!w
おまけに某氏とばったり出会ったり、某氏のPCエンジンに見とれたり…と、衝撃の連続だった事を覚えています。
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年12月8日
これをキッカケにして、私は本格的にツイッター上で情報を漁り始めました。
No.30「限界とチャンスの間」で店舗を拡張した際のお話が出ていますが、当時ツイッターでツイートを眺めながら「スゲー大変そうな事をしてるなー」と思っていました。
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年12月8日
まさかあんな事情があろうとは、薄い本を拝読するまで知りませんでした。
No.36「何故~秋葉原のリアル~」について。
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年12月8日
2010年前後にファーストポイントさんや大漁エレクトロさんの消滅後、私は秋葉原へ近寄る事も無くなっていました。
が、再び立ち寄るようになったのは、「家電のケンちゃん」さんや「BEEP」さん、そして「MI68」が開催されているのがキッカケです。
最後になりますが…本文の中で「目指すところは居場所だ」と書かれています。
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年12月8日
少なくとも私個人の感覚では、十分にそれを実現できているのではないか、
と思っています。
「あのお店へ行けば、スポット的に何か面白い物が見つかる」
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年12月8日
「ここで目にした現物を買わなければ、再び見かける機会はあるのだろうか?」
こう思いながら店を訪れては、面白い物が見つかればそれを買って
持ち帰る人も、少なくは無いのではないでしょうか。(終)
3.普段の投稿
応援や感想に関する投稿がどんなに良い文章でも、普段の投稿が多数の閲覧者から避けられる可能性が高い内容ばかりでは、応援の投稿も見てもらえなくなります。当ウェブサイトの中の人の場合、普段の投稿は誰もが笑顔になれそうな大喜利合戦を心掛ける事で、誰もがどんな時でもアクセスしやすくしているつもりです。
3-1.PC-9801-87を発見した話
ある日、ハードオフの青箱を漁っていたら、PC-9800シリーズ*2用の1MB外付けFDD用のインターフェースボードであるPC-9801-87が転がっているでは有りませんか。それも付属ケーブル付です。心の中で「姉さん、事件です。*3」と呟きながら光の速さで確保したのは、言うまでも有りません。
姉さん、事件です。 pic.twitter.com/i3uWObeorT
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年2月25日
ハードオフで青箱を漁ってたぼく「おっ、Cバスボード発見~…日電の純正か。ふーん、PC-9801-871ねぇ1MB FDD I/Fやんけそれもケーブル付きで108円とかマジかよ!買うしかねぇ!!ボード本体も8Pケーブルも大事!!!」
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年2月25日
3-2.みんなで仲良くハンダ付け
2018年の年末に、某氏たちが東京・秋葉原のラジオデパート地下1階に集って、基板へハンダ付けを行っていました。凄い光景だと思った事を覚えています。
ラジデパの地下一階で、仲良くゴテってるw pic.twitter.com/sAwnefItfH
— 試運転 (@shiuntenlos) 2018年12月31日
3-3.定番コピペの改変版
定番化したコピー&ペースト、いわゆるコピペの中に「吉野家コピペ」と呼ばれるものが有りますが、これは勝手知ったる者同士の雑談中にその一節を拝借しつつ改変して投稿しました。
昨日、近所のハードオフ行ったんです。ハードオフ。
— 試運転 (@shiuntenlos) 2020年3月27日
そしたらめちゃくちゃいっぱいで(
よーしパパこの27,800円のエプソン互換機買っちゃうぞー、とか言ってるの、もう見てらんない((
青箱からバキバキのジャンクだけ拾う。これが通の買い方。(((
3-4.ヤバいタワー
これも勝手知ったる者同士の雑談中に思い付きで投稿した、3.5型FDDを積み上げたタワーです。積み上げ方や撮影アングルは、白い巨塔の唐沢版*4のオープニングを意識したのは内緒です。
ヤバい部屋を作る前に、ヤバいタワーを作ってしまいました。脳内でAmazing Graceを流しながら、ゆっくりとご覧ください((( pic.twitter.com/9BnFudcN5Q
— 試運転 (@shiuntenlos) 2020年4月15日
3-5.レトロPCクラスターを魅了する宣伝文句
他の方の投稿を引用する形で投稿しました。液漏れ待ったなしの四級塩電解コンデンサ*5とショートモードで壊れるタンタルコンデンサ*6を撲滅したいと願うのは、たぶん私だけではないと思います。
・V30搭載
— 試運転 (@shiuntenlos) 2020年6月25日
・PEGC(プレーンモード対応)搭載
・PC-9806-86とWave Starの良いとこ取りな互換音源を採用
・各サイズ(8、5、3.5インチ)かつ各フォーマット(2D、2DD、2HDなど)のFDも読み書き・フォーマット可能
・四級塩電解コンデンサ不使用
・タンタルコンデンサは故障対策でヒューズ付きを採用 https://t.co/MpQFGVKSZX
特に、四級塩電解コンデンサとショートモードで壊れるヒューズ無しのタンタルコンデンサを撲滅するのは、全世界の悲願なので…( ・∀・)
— 試運転 (@shiuntenlos) 2020年6月25日
3-6.98使いは居るか
これも他の方の投稿を引用する形で投稿しました。PC-9800シリーズや国民機ことEPSON PCシリーズ*7のユーザーなら誰でもツッコミを入れそうな文章に仕上げました。
ぼく「98使いは居るか?」
— 試運転 (@shiuntenlos) 2020年9月16日
ABC「いません」
ぼく「では次の文章を読んでみろ」
国民機ことPC98は、起動時に必ずピポッと鳴ります
A「国民機はEPSONだろ」
B「ハイフン入れろや」
C「最初の頃は無音で、canbeで98ランチ使うと独特の起動音じゃなかった?」
ぼく「全員連れていけ!」
#PC98愛好会 https://t.co/nbJiar2usA
3-7.うっかり復活
四級塩電解コンデンサの液漏れによる故障で有名なPC-9821MATE Aシリーズですが、我が家にもピポらない(起動しない)事を分かった上で部品取り用に入手した、PC-9821Ap2が有りました。
ある日、「試しに修理にチャレンジしてみよう、直らなくても部品は使える」と修復を試みたところ、うっかり復活させてしまいました。
【速報】数年前にピポらない事を知ってて捕獲したPC-9821Ap2、パターン切れの修復および電解コンの張り替え、電源LEDランプ周りの補修でうっかりピポらせる事に成功
— 試運転 (@shiuntenlos) 2021年8月13日
#PC98 #PC9821 #PC98愛好会 pic.twitter.com/9iVLiVI31z
3-8.ハードオフのBGM
ハードオフのBGMは何度か変更されていますが、令和五年(2023年)現在使用されているBGMからみて二世代ほど前のBGMに関する投稿です。
なおハードオフ公式アカウントによると、二世代前のBGMで特徴的な「お売りください♪ハードオフ♪ハードオフ♪」のコーラスは、タイムファイブというコーラスグループだそうです。
つい先日、ハードオフの旧BGM(主に使ってたのは2000年代まで?それ以降もFCによってはたまに流してる?)が「Firstcom Music FC-U5 Fresh」という楽曲集の「Lynn’s Theme 1」という曲らしいと知って、聞いてみたところ確かに「コレだ!」となりました。https://t.co/oo14g8aVNZ
— 試運転 (@shiuntenlos) 2022年5月28日
令和六年(2024年)3月20日追記:たけがみりう(@RyuTakegami)様から、上記のBGM曲と同じか少し後くらいの時期に使われていたBGM曲の情報を頂きました。
(今さらですが)
— たけがみりう@謹慎期間 (@RyuTakegami) 2024年3月13日
同じくらいの時期に流れていたもう1曲のフルートが主旋律のBGMは「Lynn's Theme 1」と同じFirstcomの楽曲集「MT204 Dawn In the City」の中の「Easy Street 1」という曲です。
3-9.PC違い
他の方の投稿を引用する形で投稿しました。元々はI/Oという月刊の雑誌が組んだ「壊れたPCの直し方」という特集に対し、有る方がPC-9800シリーズなどの修理を想像したら違っていたという主旨の投稿に対して、思わず「違うそうじゃない」とツッコミを入れそうな体裁で投稿しました。
特集:PCの直し方
— 試運転 (@shiuntenlos) 2022年9月12日
・FDDの調整方法
・電解コンデンサの液漏れとドライアップの見分け方
・タンタルコンデンサの見つけ方と代替品の探し方
・液漏れした二次電池の交換方法
・偏光板の張り替え方
・砕け散ったプラスチックの再建方法
なるほど…これはPC-98の直し方…("PC"違い https://t.co/4NiHo3HEwS
3-10.収納箱
自分のアカウントへ流れてくる投稿の中に、ダイソーで新発売された収納ケースがMSXなどの収納に丁度良いと話題になっていました。物は試し、と購入してPC-9800シリーズ用のキーボードを収納できるか試した時の投稿です。
巷で話題の小型PC収納ケースこと、ダイソーの薄型なベッド下収納ケースワイド(フタ付き)なんですが、やはりというか、PC-98などのキーボードをしまうのにちょうど良い大きさなのを確認しました。#PC98 #PC9801 #PC98愛好会 pic.twitter.com/HFSmkkIe6I
— 試運転 (@shiuntenlos) 2022年6月12日
3-11.争いのネタ
大元の投稿はTwitter(2023年現在はX)の買収劇に関連して、ユーザーに表示される投稿一覧が露骨に操作されていた疑惑に関するものでしたが、そこから日本人が争う事と言えば・・・と話が膨らんだ時の投稿です。
投稿では、PC98-NXやPC-9821Nxという二つの機種を記載していますが、型番が酷似しているだけで全くの別シリーズの機種という、その紛らわしさからよくネタになります。その他にも、機種の型番にハイフンが入るのか、もしくは入らないのか、というのもネタになります。
シレっと「入れ替わってるぅ〜!?*8」というネタまで放り込みました。
当アカウントのTLだと、MSXとかX68kとか「PC98という国民機」とか、いくらでも…(それ以上いけない https://t.co/XVaYnp7ml5
— 試運転 (@shiuntenlos) 2022年11月8日
PC98-NX「もしかして…」
— 試運転 (@shiuntenlos) 2022年11月8日
PC-9821Nx「私達…」
NXとNx「「入れ替わってるぅ〜!?」」
98警察「ハイフン…」
— 試運転 (@shiuntenlos) 2022年11月8日
FM警察「ハイフン…」
_(:3」∠)_
*1:スベってるとか言われると傷付くので、勘弁してほしい
*2:日本電気株式会社が昭和五十七年(1982年)から平成十五年(2003年)まで製造したパソコン。黄金期には圧倒的なシェアを誇り、セイコーエプソン株式会社のPCシリーズなど互換機も存在していた。
*3:石ノ森章太郎氏原作の漫画および、平成二年(1990年)から平成十四年(2002年)にかけて放送された同名のTVドラマ「HOTEL」から。TVドラマでの実質的な主人公の名セリフとして有名。
*4:原作は、山崎豊子氏の小説。何度か映像化されているが、唐沢版は平成15年(2003年)10月から翌年3月にかけてTVドラマとして放送された。この他に田宮版などが有る。
*5:電解液が封入されている部品で、開発当時は長寿命と謳われていたが、実際には短期間でほぼ確実に液漏れして基板を腐食させるという、とんでもない代物である。なお、コンデンサ製造メーカーは黒歴史扱いしている模様。
*6:電解コンデンサなどは直ちに基板を短絡させる事はないが、未対策のタンタルコンデンサは壊れると直ちに短絡させて基板を破壊する。
*7:セイコーエプソン株式会社が昭和六十二年(1987年)から平成七年(1995年)頃まで製造したPC-9800シリーズ互換のパソコン。広告のコピーで「国民機」のフレーズが用いられた。