この記事は、何らかのイベントへ当ウェブサイトの中の人が参加する際、個人的に定めていた基準をいくらか汎用的な内容に再編して、公開したものです。
興味が有るイベントに、参加してみませんか??
1.概要
1-1.記事の構成について
全ての事項を一度に書こうとすると大変な文章量になってしまって、読み辛くなってしまう事がわかりきっているので、以下の通り、合計で八編に分けて公開します。
第一編・概要←現在開いているのは、この記事です。
第二編・事前準備編
第三編・チケット入手編
第四編・イベント物販対策編
第五編・同人イベント編
第六編・荷物運搬対策編
第七編・イベント直前編
第八編・イベント当日編
1-2.はじめに
この記事は、商業イベント(一般の企業が企画・開催するイベント)と、同人イベント(個人または運営準備会などが企画・開催するイベント)の両方へ対応できるよう記述した為、一部に分かりにくい記述が有るかもしれません。
質問したい場合は申し訳ありませんが、当ウェブサイトの中の人のSNSアカウントへDM、またはメールにてお問い合わせ下さい。
1-3.知っておいて欲しい事
この記事には「注意事項」が出てきます。記載した事項について誤解しないで欲しいのは、「悪い事をやってはいけない」という単純な理由だけで書いた訳ではない事です。
禁止されている事を実行すると・・・
- イベントの主催者(以下、主催者と記載)側がトラブル対処の手間を減らす為、規制だらけにする(参加者が柔軟に楽しむ事が出来なくなる)
- 施設運営者が会場を貸す事を拒否して、イベントが開催出来ない
- 公共交通機関側から輸送面で協力を得られず、イベントが開催出来ない
という事態に発展する為です。
実際に、某界隈でマナー悪化を理由として「全国ライブツアーの中止」という衝撃的な出来事も発生しました。このような事態を避ける為には、各自が注意するほか無い事を肝に銘じましょう。
なお、注意事項はどこでも見かける一般的な事項が大半ですが、中にはイベントごとに異なる事項も有ります。
一例を挙げると、ペンライトは大別して持ち込めない場合と持ち込める場合に分かれます。さらに持ち込めても、使用可能な製品の制限(主催者公式の物のみなのか主催者公式と市販品のどちらでも良いのか、電池式でも乾電池なのかボタン電池なのか、など)が有ります。
ペンライトは使用時の制限にも違いが有り、一般的には手に持ってよいのは1本だけですが、中にはペンライトの大きさに通常よりも厳しい制限を課す代わりに、手に複数本持ってよいという、変わった規制のイベントも有ります。
ですので、注意事項は隅々までしっかりと読み込みましょう。
次は第二編「~事前準備編~」です。←続きはココをクリック