1.はじめに
1-1.どんな話?
この記事は、スマートフォン(以下、スマホ)における、契約プランの見直しと端末の更新を検討した時の記録です。スマホは全くもって詳しくないので、ネタ半分に流し読みしてもらえばと思います。
なお、記載している内容は全て令和七年(2025年)5月1日時点での情報ですので、注意して下さい。また、金額は特記なき限り10%の消費税を含みます。
1-2.序章
元々の契約回線はOCNモバイルONEでした。契約当時は運用条件に適合していましたが、昨年の年末頃から
- その後の生活環境の変化などで、契約内容と実際の運用が適合しなくなった
- OCNモバイルONEは新規加入を停止しており、撤退する日が近づいている可能性を否定できない
- スマホ搭載のOSが、サポート終了となった。
- スマホの劣化(特にバッテリー)が目立ち始めた
以上の様な理由で、契約プランの見直しとスマホの更新を同時に行う事を考え始めていました。
1-3.具体的に動き出した理由
数年前から、本人確認や予約、決済や行政手続きをスマホも用いて全てオンラインで完結できる体制を目指してきたのですが、そんな中、今年の4月中旬にIMSIキャッチャーの偽基地局に関連すると疑われる人物や車両の目撃情報に接しました。
ここでのIMSIキャッチャーとは、スマホの正規の基地局から発信される電波を妨害して、偽の基地局へ接続する様に誘導した上で、位置情報や端末識別番号、通信内容の傍受、詐欺SMSの送信などを行う行為の事です。オンライン決済アプリなどで、認証情報を抜き取られるなどの被害も懸念されています。
海外では以前からIMSIキャッチャーによる被害が有ったそうなのですが、断定はできないものの、昨年の時点で日本国内でもIMSIキャッチャーによる攻撃と疑われる事例が有るとか、騒ぎになった時点で水面下では摘発に向けた準備を進めている最中だった、との報道も有ります。
今後、チケットの購入やイベントへの入場手続きなどでスマホを活用する場面は増える事は有っても減る事はなさそうですが、今まで以上にセキュリティ面で気を使う必要が出てきた事から、5月の連休前には契約プランの見直しとスマホの更新に向けて、具体的に動き出しました。
2.契約プランの選定条件
2-1.条件の洗い出し
契約プランの見直しにあたって、条件を洗い出します。
- スマホを1台、日本国内で運用
- 音声通話とデータ通信を使用
- 音声通話は使用頻度が低く、かけ放題は効果が得られないので契約しない
- データ通信は、主にウェブサイトや画像、PDF等の閲覧に使用
- 動画や音楽の視聴、オンラインゲームなどはスマホでは行わない
- テザリングは行わない
- 以上の条件や過去の実績から、データ通信量は平均4GB/月程度、最大5GB/月程度を想定
- 通信回線は、極力無線LAN(Wi-Fi)へ接続し、移動時に限って携帯回線へ接続
- 携帯回線は4G回線とし、可能であれば5G回線対応*1
- 料金は、通話料金を除いた基本料金が2,500円/月未満
2-2.補足
2-2-1.音声通話
音声通話は今ではほぼ使用する事はありませんが、SMSによる認証に対応出来る様に電話番号を保持する事、ごく僅かに音声通話を使用する可能性が残っている事を理由として、残す事にしました。
2-2-2.データ通信の内容
動画や音楽の視聴、オンラインゲームですが、動画や音楽は自宅で作業しながらPC上で再生している事、ゲームは殆ど遊ばない事から、今回は考慮しませんでした。
また、自宅にはPC用に光回線を引込している事、屋外でSIMカード非対応のノートPCやタブレットは使用しない(移動先ではスマホで対応)事から、テザリングも考慮しませんでした。
2-2-3.携帯回線
当ウェブサイトの中の人が行動する範囲では、明らかに各社の通信エリア内になっているので気にする必要がない、もしくは通信エリア外に居て接続できない時間が有るとしても許容範囲内と判断して、今回は詳細な調査を見送りました。
本州の都市部を中心に行動している限りは通信エリアを殊更に気にする必要はありません*2が、本州の山間部や離島での運用を重視する場合は、通信エリアを詳細に調査すると良いでしょう。
通信エリアのマップの例を示します。
スマホや通信事業者の選択肢が限られてしまいますが、スマホで使用できる衛星回線の契約も選択肢の一つとして考えられます。
3.スマホの選定条件
3-1.条件の洗い出し
スマホも、選定条件を洗い出します。
- 運用上必要なアプリ*3を使用できる様、端末に搭載しているOSはAndroidまたはiOSで、令和五年(2023年)4月1日以降にリリースされたバージョンであること
- 指紋認証または顔認証に対応していること
- IMSIキャッチャー対策として、2G(GSM)回線への切替を停止させる機能が有ること
- GPSに対応していること
- Bluetoothに対応していること
- NFCに対応していること
- カメラ付であること
- 充電せずに連続待受できる時間は、72時間以上であること
- 外部接続端子はUSB Type-C、またUSBのバージョンはUSB3.1以上であること
- 端末の対応周波数帯は、4G回線は2.0GHz帯(B1)、1.7GHz帯(B3)、1.5GHz帯(B11またはB21)、700MHz帯(B28)対応、5G回線は可能であれば3.7/4.0/4.5GHz帯(n77/n78/n79)対応とし、極力多くの周波数帯に対応すること。
- SIMフリー版またはSIMロック解除が可能なこと
- デュアルSIMでの運用が可能であること
- 画面サイズは、5インチ以上であること
- 防水・防塵機能は、IPX5 / IP6X以上であること
- 端末は、実勢価格が100,000円(税込) / 一括払い以下であること
- 端末購入時、分割払いではなく一括払いとする。
上記のほか、持ち運び時の利便性を考慮して、外形寸法はL150.0mm×D75.0mm×t10.0mm以下が望ましい、と考えました。
3-2.補足
3-2-1.外部接続端子
外部接続端子ですが、充電を考慮して条件設定しました。
これは運用上、移動先で急速充電を行う可能性が有り、ACアダプタは既にUSB Type-C端子のものを自宅用と移動時用など複数個準備して有るのですが、ACアダプタやケーブルが専用品だと価格の高止まり*4、モバイルバッテリーを使用できない、もしくは変換端子が必要になる、また、故障時に代替品を調達できない懸念が有る為、外部接続端子には汎用性が高いUSB Type-C端子が有利、と考えた為です。
3-2-2.USBのバージョン
また、外部接続端子のUSBバージョンはUSB3.1以上としていますが、これはUSBバージョンがUSB2.0だと充電電流が500mAまでしか確保出来ずに急速充電できない可能性が高い事、USB Type-C端子が制定された当時に最新版だったUSBバージョンであるUSB3.1以上ならば、互換性の問題が生じる可能性が低い、と考えた為です。
3-2-3.端末の対応周波数帯
対応周波数帯ですが、周波数帯は通信事業者毎に割り当てられている周波数帯が異なり、端末側も全ての帯域には対応していない事が有ります。快適な通信環境を確保したければ、契約予定の通信事業者が使用している周波数帯と端末側が対応する周波数帯の整合性が取れているか、確認すると良いでしょう。
先述した通信エリアにも関連してきます(例えば、契約予定の通信事業者は目的の地域でも通信エリアの範囲内だが、よく調べると通信エリアで使用している周波数帯が端末側では対応していない周波数帯のため使用できない、という事態も考えられます)ので、注意してください。
3-2-4.SIM関係
SIMロックですが、令和三年(2021年)10月以降に発売された端末では原則としてSIMロックは禁止になっていますが、「端末の割賦代金等を支払わない行為又は端末の入手のみを目的とした役務契約その他の不適切な行為」を防止する為、かつ、最低限必要な期間はSIMロックを行うことができるとされています。
デュアルSIMですが、当面はデュアルSIMでの運用は行わないものの、将来対応として条件設定しました。
3-2-5.一括払いの理由
一括払いにした理由ですが、現状は端末を短期間で更新する計画はないものの、突発的に更新が必要になる可能性も考慮しました。
端末を割賦(分割払い)で契約していて支払いが完了していない、滞納している等の状況だと、通信事業者が端末に対してネットワーク利用制限をかけて通信出来ない状態(いわゆる、赤ロム)にされる可能性が有りますが、破砕処分するなら端末にネットワーク利用制限がかかっても問題ないものの、売却する場合は買取不可になる事が多く、買取可能でも買取価格に悪影響を及ぼすので、一括払いとしました。
なお、滞納すると、
- 一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
- 一般社団法人 テレコムサービス協会(TELESA)
- 割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関(CIC)
- 株式会社 日本信用情報機構(JICC)
- 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
などの信用情報機関に登録(いわゆるブラックリストへの登録)され、一定の条件を満たすまでは情報が削除されません。
こうなると新規にスマホ等を契約できないだけではなく、クレジットカードやローン自体の契約や使用が出来ないなどの問題が発生しますので、注意しましょう。
3-2-6.外形寸法
外形寸法はL150.0mm×D75.0mm×t10.0mm以下が望ましい、としたのは理由が有り、3インチフロッピー(SONYが開発した3.5インチではなく、松下電器産業、日立製作所、日立マクセル連合が開発した3インチのもの)のディスクの外形寸法を参考に、長さは1.5倍、幅は5mm減、厚みは5mm増、として設定しました。なお、3インチフロッピーディスクは販売当時、メーカーのカタログにてYシャツの胸ポケットに入れられる事を利点の一つとして挙げている事が有りました。
4.通信事業者の概略検討
4-1.通信事業者の候補
続いて(一社)テレコムサービス協会の「MVNOブランドポータル」の一覧表も参考に、各通信事業者の契約プランを比較しました。MVNOとは仮想移動体通信事業者の事で、いわゆる格安SIMの事を指します。
自分用に概略比較の一覧表を作成しましたので、参考として公表します。
なお、キャンペーンや割引、ポイント還元などはややこしくなる為、考慮していません。
一覧表の項目は、事業者名、契約プランの候補、契約プランの月額基本料金、備考の順に並んでいて、契約プランは全て音声SIMを前提として記載しています。
| 契約プラン候補の比較一覧表 | |||
|---|---|---|---|
| 事業者名 | 契約プラン 候補 |
月額基本料金 | 備考 |
| IIJmio | 5Gプラン | 950 | 5G回線への切替は無料 |
| H.I.S.Mobile | 7Gプラン | 990 | 5G回線への切替は自由自在スーパープランのみ |
| y.u mobile | 5Gプラン | 1,070 | 5G回線は非対応 |
| イオン | 5Gプラン | 1,298 | 5G回線への切替は無料 |
| LIBMO | 8Gプラン | 1,518 | 5G回線は非対応 |
| mineo | 5Gプラン・マイピタ | 1,518 | 5G回線への切替は無料 |
| J:COM MOBILE | 5Gプラン | 1,628 | 5G回線への切替は無料 |
| ちゅピCOM | 5Gプラン | 1,639 | 5G回線の対応状況は不明 |
| Xmobile | 5Gプラン | 1,848 | 5G回線への切替は可能 |
| BIGLOBE | 6Gプラン | 1,870 | 5G回線への切替は可能、ドコモ回線のみ |
| DTI SIM | 8Gプラン | 1,980 | 5G回線は非対応 |
| 楽天モバイル | 20Gプラン | 2,178 | 5G回線への切替は可能 |
| JP SMART SIM | 6Gプラン | 2,178 | 5G回線への切替は可能 |
一覧表にはいくつか記載していない通信事業者が有りますが、記載していない理由は次の通りです。
- ASAHIネットは新規受付停止中のため
- NUROは過去に光回線を試験的に契約した際、回線速度がテレワークに支障が出るほどの劇遅で一切改善されなかった実績が有るため
- 「スマモバ」は、公式ウェブサイト内で税抜・税込の表記が混在していると思われる箇所が有り、金銭を扱う姿勢に疑義が生じたため
- NTTドコモ、au、SoftBank、Y!mobile、NifMo、だれでもモバイル、誰でもスマホは、月額基本料金が2,500円/月未満の選定条件に適合しない見込みのため
- povo2.0、THE WiFi、センターモバイル、トーンモバイルは、各プランが運用条件に適合しない見込みのため
概略の比較結果から、契約プランの月額基本料金が経済的で5G回線も対応しているIIJmio、イオン、mineoの三社を最終候補として詳細検討する事としました。
4-2.補足
MVNOはブランドこそ自社独自ですが、携帯回線はNTTドコモやKDDIなどから借用しています。MVNOにより、契約時に回線を選べる(例えば、NTTドコモ系の回線とKDDI系の回線の何れかを選べる)場合と、特定の回線しか提供していない場合が有ります。
IIJmio、イオン、mineoの三社は契約時に携帯回線を選ぶ事が出来る為、通信品質について調査した資料がないか探したところ、英OpensignaがNTTドコモ、KDDI、SoftBank、楽天モバイルを対象に直近で実施した通信品質の評価では、総合的な高評価はKDDIが獲得している事が分かりました。
以上から、契約時はKDDI系の回線を優先的に検討する事としました。
5.スマホ端末の概略検討
5-1.スマホの候補
スマホのOSは、IMSIキャッチャー対策の観点からAndroidを選定しました。iPhoneでは2G(GSM)回線への接続のみを停止させる方法が存在しない*5為、セキュリティと運用のバランスを考慮した結果です。
スマホは端末本体のほか、スマホケースなどアクセサリー類の入手性も考慮して、日本国内で大きなシェアを獲得していると考えられるメーカーの中から、検討する事としました。IDC Japanの直近の調査によると、国内でのAndroid端末のシェアはシャープ、Lenovo(FCNT)、Google、Samsungが大きい様です。
上記のうち、Lenovoは過去に「SUPERFISH」や「Lenovo Service Engine」などのトラブルを発生させる一方でリコールは行わなかった実績が有り、リスクが大きいと判断して比較候補から外しました。
以上より、シャープ、Google、Samsungの三社が販売するミドルレンジクラスの端末に絞って詳細を検討して、最終的に確定させました。*6
5-2.補足
スマホ選定時の話で度々「2G(GSM)回線」と表記していますが、この記事で問題視している2G回線とは日本国内でかつて用いられていたPDC回線*7の事ではなく、欧州を中心に海外で用いられているGSM回線*8の事です。*9
IMSIキャッチャーはいくつかの攻撃方法が存在している様ですが、偽基地局の妨害電波で2G(GSM)回線へ切り替えてしまう事を阻止するだけでもセキュリティ上の利点が有る為、2G(GSM)回線への切替を停止できる端末の方が良いと考えられます。
スマホを国際ローミングでそのまま使用する場合、通信事情が良くない発展途上国では2G(GSM)回線を使用する事が有り、その時は2G(GSM)回線を使用できる様に設定変更する必要が有るので注意して下さい。
6.通信事業者およびスマホの総合検討
契約プランの見直しと端末の更新を同時に行う為、総合的な検討として、IIJmio、イオン、mineoの各社毎に
- プラン契約と端末購入に伴う、事務手数料とSIMカード発行手数料、端末購入費など導入費用の算定
- 各社毎に、導入費用の差の有無と具体的な差額の算定
- 各社毎に、導入費用の差額と契約プランの月額基本料金の料金差額を合計した時に、最も経済的なのはどの通信事業者か
以上の考え方で検討しました。諸事情により詳細は書けませんが、
- 導入費用はIIJmioを基準に比較した結果、mineoが最も経済的で、その次にイオンモバイルが経済的
- 契約プランの月額基本料金はIIJmioを基準に比較した結果、イオンモバイルでは348円/月、mineoでは568円/月の増加
- IIJmioで契約すると仮定して、契約プランの月額基本料金に、導入費用の差額を348円/月、または568円/月ずつ割り振った場合、どの時点で導入費用の差額を回収できるか試算
以上を検討した結果、IIJmioと契約した場合は18か月から22か月程度(期間はどのスマホを選定するのかで異なる)で導入費用の差額も回収が完了し、それ以降も契約し続けるなら最も経済的である、という結論が出ました。現状、端末を24か月以内に更新する事は想定していません。
IIJmioは平日昼間を中心に通信速度の制限がかかりやすいとの情報が有るものの、NTTドコモ系の回線とKDDI系の回線のどちらを使用しているのか不明な事、また、主にウェブサイトや画像、PDF等の閲覧に使用して、動画や音楽の視聴、オンラインゲームには使用しない事を想定している為、大きな支障はないと判断しました。
運用開始後に支障が有ると判明した場合、もしくは運用上必要になった場合はeSIMにより別回線を併用して契約する事とします。
以上の様にして、契約プランと端末を見直したのでした。
7.おまけ
IMSIキャッチャーは原理上、完璧に防げる訳ではない様ですが、ある程度の対策は可能です。「エマティなリサイクル」様のリサイクルな掲示板内、「汎用スレッド2025年4月」スレでMCtek様からご教示頂いた内容や、その後に調べた内容を要約すると、
- 現状、日本国内で確認されているのは本物の4G/5G回線の電波を妨害して、2G(GSM)回線へ接続(2Gフォールバック)させる仕組みを悪用する方法。
- GSM規格が制定された当時では十分とされた暗号強度も、今となっては数分で解読可能なレベルの強度でしかない。そもそも暗号化自体がオプションで、基地局が暗号化を要求しなければ平文で通信するという話もある。
- その為、本物の4G/5G回線の電波を妨害して、偽基地局の2G(GSM)回線へ接続させる攻撃手法を取っている模様。
- Android端末では、ホーム画面の「設定」から入れる「ネットワークとインターネット」内の通信設定を5Gや4G回線しか接続しない設定にする(例えば、4Gのみ、4G+5G、2Gに接続しない、等)のが、偽基地局への接続を阻止する方法として考えられる。
- 「ネットワークとインターネット」内では3Gや2Gを含む設定しか出来ない端末でも、テストモード内なら設定できる事がある。
- テストモードの起動方法は、特定コマンドを電話アプリや電卓アプリ上で入力するが、メーカーや端末により入力方法が異なる。*10
以上の様な方法で対策可能です。
なお、書くまでもない事とは思いますが、
- OSやアプリ、Wi-Fi機器のアップデートを怠っていないか
- OSやアプリ、Wi-Fi機器の設定を見直してセキュリティレベルを高めているか
- 不審か否かに限らず、不用意にDMやSMS、メールを開いていないか
- VPNの使用や、通信内容を暗号化しているアプリを選んでいるか
- セキュリティ上の問題を抱えるアプリを排除したか
くらいの対策は当然行っている事が前提です。
*1:4G回線や5G回線って、周波数帯とか含めてどれのことやねん、というツッコミが来そうだが、細かい事を書きだすとそれだけで記事が一つ出来上がってしまいそうなので、ご容赦頂きたい。
*2:世の中に携帯電話やPHSが普及し始めた頃は、通信エリアが三大都市圏のごく狭い範囲と東海道新幹線や東名高速の沿線のみとか、通信エリア毎に通信事業者が異なる、契約地域でしか使用できない、また、携帯電話とPHSでは相互通話ができない、などの制限があった為、通信エリアを調べる事も重要だった。
*3:セキュリティ上の理由から、使用している具体的なアプリ名の公表は差し控えさせて頂く。
*4:分かりやすいのはiPhoneのLightningケーブルであろう。特許により縛った上でサードパーティからはライセンス料を徴収していた為、価格が高止まりする傾向に有った。MFi認証を受けていないケーブルは安価だったが、OSのアップデートで使えなくなる事が有った。
*5:iOS 16で導入されたロックダウンモードを使用すると、2G(GSM)回線を停止させる事が出来る様だが、それと同時に他の様々な機能も制限する事になる。これでは運用上の制限が大きくなりすぎて、常時対策しておく事が難しいと判断した。
*6:セキュリティ上の理由から、選定した具体的な機種名の公表は差し控えさせて頂く。
*7:NTTドコモ(但し、NTTから分離独立前)が開発した方式。GSMと比較すると、周波数帯域利用効率や携帯端末の待受時間や通話時間を容易に長時間化できた、とされる。
*8:昭和六十二年(1987年)に、欧州郵便電気通信主管庁会議で採択された方式。基地局は比較的安価に構築できるが、周波数帯域利用効率では劣るとされる。
*9:他にも、国内ではKDDIが導入したcdmaOneや、北米を中心に普及したD-AMPSがある。なお、D-AMPSはPDCがベースになっているそうだ。
*10:この程度の事を自分で調べられない、分からない人は、下手に弄ると端末を壊すので止めておこう。