NU WORLD INFO ~沼倉愛美さん非公式情報blog~

声優の沼倉愛美さんに関する、お仕事情報を整理する為の非公式情報blogです。

【レポート】「夢現Re:Master」発売記念イベント

 

1.イベント概要

2019年7月13日に、「夢現Re:Master」の発売記念イベントが開催され、沼倉さんも出演されました。

会場は東京の神田明神ホールで、結果的には現地への参加は応募した中から抽選で、当選者のみ参加出来ました。

yuremaster.kogado.com

ご本人様からも公式blogやツイッターで、イベントについて言及がありました。

lineblog.me

twitter.com

twitter.com

以下に掲載するのは、ゲームの簡単な紹介兼、公演のレポートです。

2.そもそも、どんなゲーム?

2-1.ストーリーのはじまり

まず、夢現Re:Masterというゲームの概要を説明する必要が有りますね。
開発元の公式ウェブサイトやYouTubeの公式アカウントで、概要が分かります。

yuremaster.kogado.com

www.youtube.com

はい、よく分かりましたね。え?雑すぎるし、三行にまとめて欲しい??
ならば書きましょう。

・舞台は、帝都東京の都心からほど近い「虹園寺(こうえんじ)」に有る、ゲーム開発会社「ユリイカソフト」。
・主人公の「大鳥あい」が、このゲーム会社を訪ねる所からスタート。
・このゲーム会社を舞台に、ゲーム制作の話を絡めた様々なストーリーが展開。

こういうゲームです。

2-2.ゲームのちょっとした感想

私はPS Vita版のメディアを発売当日に入手しました。
このゲームは「キラ☆ふわガールズラブゲーム制作会社アドベンチャーゲーム」というジャンルで、私はアドベンチャーゲーム自体、遊ぶのが初めてでしたが、「こういうジャンルも有るのか」と考えつつ、そこまで深く考えずに遊び始めました。

どういうゲームなのか余り中身を理解しないまま遊び始めた訳ですが、冒頭でゲーム会社が舞台と分かった時点では、ゲーム制作に関する内容はゆるふわな内容に終始する気がしたので「ふ~ん」で終わったものの、進める内にもう面白くて仕方ない状態になりました。
私の職業はクリエイターでも、アーティストでもなく、そもそも掠りもしない業界*1の筈なのですが、「ゲーム会社あるある」を詰め込んであるらしい各ストーリーは、デジャヴを感じて面白くて仕方ないですね。

詳細を書くとネタバレに成ってしまいます*2ので、この辺までにしておきますが、「百合」や「アドベンチャーゲーム」などがキーワードとなるゲームを良く遊ぶ人は勿論、これらのキーワードに馴染みが無い方でも、クリエイターやアーティスト、それに準じるような職業の人で、飲み会でネタにしそうな「こぼれ話」が好きな人は、笑いながら遊べるのでは無いでしょうか?
(いわゆる「ツンデレ」も楽しめる可能性が有ります。さあLet's Play!)

ゲームの対応機種ですが、PS Vita版の他にPlayStation 4Nintendo SwitchWindowsにSteamと、色々と対応していますので、興味がある方は店頭で探すか、通販サイト等で検索してみて下さい。なお、体験版も有ります。

yuremaster.kogado.com

3.イベントのレポート

3-1.イベントの会場

さてこの辺で、本題であるイベントのレポートを掲載しましょう。

会場は神田明神ホールでしたが、この会場は2018年12月に竣工したばかりで、日経アーキテクチャなどでも紹介された事のある建築物です。
構造的には混構造となっていて、原則S造(一部RC造)で、2階のホワイエ(2階の屋外デッキ入口から入った直ぐの廊下みたいなところ)は耐火木造となっています。*3

www.kajima.co.jp

tech.nikkeibp.co.jp

3-2.イベントの開演前

当日は物販の列形成を11:30から開始し、12:00より販売、13:30より入場待機列の形成を開始して、14:00入場、14:30開演でした。
現地の様子はYouTubeなどでも配信されていましたが、私は現地参加でしたので、入場待機列にも並びました。待機中、会場の2階の屋外デッキから中を覗きこみながら「これが耐火木造か・・・」と思っていた所、室内側をキャラクターに扮した方々が通ったので、ビックリしました。
どうやら、こちらの方々だったようです。

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受付後、会場となるホールは2階でしたので、そこへ向かいました。座席は完全な指定ではなく、整理番号順に入場して前から順番に椅子へ座っていく形式でした。*4

3-3.イベント開演

そして、開演へ。開演後、司会として現れたのは「ばな子」役の大坪さん。初っ端から一人で会場を盛り上げる所は流石で、妙に熱く語っている様子を聞いた私は、大坪さんに対する強烈な印象が残りました。(当然、良い意味ですよ?)
大坪さんの呼び込みで、「大鳥あい」役の吉岡さん、「柳谷こころ」役の沼倉さん、「無限堂さき」役の徳井さん、それに工画堂スタジオディレクターのみやざーさんもステージへいらっしゃったと思います(この辺は、記憶が曖昧です)。

沼倉さんがステージ上へ出てきた時、私はお衣装を拝見して「あっヘアピンしてる!珍しい!!けど似合ってる!」と思いました。(後日、沼倉さんのblogを拝見したところ、洋服も含めてこころをイメージしたそうです。)
そして冒頭の挨拶では、「今日は百合を勉強して帰ります。鎖骨は自前です。」という挨拶で、笑いをとってました(言ってる意味が分からなければ、公式blogを参照すると意味が分かるかも知れません。沼倉さんのお衣装が分かる写真に注目!)。
挨拶時の雑談で、遠くから来た参加者が居るのかという話になりましたが、北海道や沖縄は勿論、海外からも参加者が居たようです。海外からの参加者はどうやってゲームを入手したのか分かりませんが、Steam版を購入したのか、それとも日本国内向けの媒体を個人輸入したのでしょうか?

3-4.テーマに沿ったトーク

挨拶のあと、出演者によるテーマに沿ったトークへ。
最初は「演じているキャラクターの推しポイント」みたいなテーマだったと思います。

最初にお話しをされた吉岡さんは、「『あい』は・・・ネクラと言えば良いのか、何と言えば良いのか・・・」と、少々言葉に困った様子でしたが、それを聞いた沼倉さんが「言い換えると・・・」と助け船を出していて、私は助け船を聞いて「ナイス!」と思いました。(しかし、言い換えた後の言葉をどうしても思い出せないというのは、痛恨のミスであります。)
7月27日追記:もしかすると、沼倉さんは「控えめな性格」と言ったのかも知れません。

沼倉さんは「こころは収録しながら『どういう印象を持たれるのか?』と心配だった、シナリオ毎に振り幅が大きい、豹変するから」という主旨の事を仰っていたと記憶しています。
私はイベントが開催された時点だと、ゲームをはようやく1週目が終わり、ノーマルエンドに辿り着いた状態でしたので、まだまだ何週か遊ぶつもりで居ましたが、沼倉さんの言葉で「えっなんだって???」となった事を覚えています。
確かこの後で、横から大坪さんの「ツンツンしてるのに、すぐコロッと行く感じがぬーさんも・・・」みたいなツッコミが有って、それに対して沼倉さんが「私をなんだと思ってる!w」と返す一幕も有りました。

7月27日追記:上記の「推しポイント」の話題から、下記の「どんなゲームを作りたいか?」の間の話が、丸ごと落ちてしまっています。知りたい方は、記事の最後に掲載したWebメディアのレポート記事をご覧ください。

次は「どんなゲームを作りたいか?」という主旨のテーマでした。
確か最初は徳井さんがお話されたと思いますが、仰っていたのは「DL数一位になれるパズルゲーム」でした。大変わかりやすい指標ですね。DL数一位が必ずしも正しい訳では有りませんが、存在を知られているという事でも有りますし、興味を持った人が多いという事でも有りますから、大事な指標の一つではないでしょうか?

沼倉さんは「一人の人生、生まれてから死ぬまで遊びたい。中学生ではじめての彼女とか、その後に彼氏とか、選択肢で(人生が)分岐してくゲーム。データ量が凄そうだけどw」と仰られていました。
それを聞いた私は凄く面白そうだと感じるのと同時に、沼倉さんは寝る時に今日一日の事を思い出た上で「あの時にこうしていたら、どんな結果になったのだろう」と想像する事が有るらしい*5ので、沼倉さんらしい発想でも有るなぁと、私は思ったのでした。

この後は、事前に募集していた当選者限定の質問メールを紹介です。
7月27日追記:以下に記載している事は、内容は概ね正解ですが、メールではなく別のコーナーで上がった話題だった様です。レポート作成の為にボイスレコーダーを忍び込ませたいくらいの気持ち・・・(一般的に録音は違反行為だからダメです
その中で確か大坪さん宛だったと思いますが、「百合の楽しみ方」という内容のメールも有り、私は先述した通りアドベンチャーゲームを遊ぶのが初めてでしたので、他の方がどのようなスタンスで遊ばれているのか、結構気になりました。
会場内で挙手によるアンケートを実施した所、キャラクターに感情移入して遊ぶ方もいらっしゃるようですが、神様視点の方が多い様です。(私も神様視点です)
その他に「制作中にヤバかった事は有るのか(意訳」というメールも有りましたが、みやざーさん曰く「何も言えない!」と仰っていました。そりゃ言えませんよねw
ただ沼倉さんから「この時期に(こころの声の)収録してて、大丈夫なのかな?って思ってた」というコメントが有りましたので、スケジュール的に結構キツかったのでしょう。*6

3-5.朗読劇

この後、朗読劇がありました。
朗読劇に入る直前、大坪さんとみやざーさんが「アフレコって言っちゃうと、本当は日本語としてオカシイらしいね」「アフターレコーディングだから・・・日本語なら、公開朗読劇かな?」という雑談をされていました。言葉の定義って難しいですよね*7

朗読劇へ入ったら、雰囲気がガラッと変わりました。流石は皆さん、役者さんですね。
そう思って聞いていたら、沼倉さん演じる「こころ」と徳井さん演じる「さき」が、お互いに吉岡さん演じる「あい」との付き合った記憶が有ると主張しているでは有りませんか。
おやっ・・・と思ったのは私だけではないと思いますが、更に「あい」がどちらの記憶も有ると言い出して、会場内は「浮気か??」「こりゃ三角関係やな!」という雰囲気になります。
約束って、桃源郷みたいな意味だったんですかね・・・w

あいが困った所で唐突に「選択肢を選ぶんだ」と、いわゆる天の声(CV:大坪さん)が聞こえてきました。なお私は、ゲーム関連のイベントで選択肢を選ぶのは始めてでしたが・・・参加者が選ぶんかい!!wというツッコミはさておき、拍手により選択肢を選ぶとの事で、実際にやりましたが、どちらの選択肢も会場内の参加者の半分ずつ、同じ位の人数が拍手して綺麗に割れていました。

決まらなかった為もう一度、拍手を行ってもなお決まらなかった為、大坪さんの一存で「さき」ルートが選ばれましたが、「こころ」の心が病んでしまい「あい」が刺されてしまうという、病んだ時にありがちな事件が発生しました。こころちゃん、振り切り過ぎでしょw
BAD ENDでしたので、これはセーブポイントからやり直すしかないという天の声の一存により、セーブポイントから「こころ」ルートを選びます。すると・・・なんという事でしょう、「さき」が暴れ回るでは有りませんか。
私は「おとなのみりょく(棒」というワードを聞きながら、どっちルートも修羅場じゃねぇかwwと、こころの中でツッコんでいました。

3-6.ミニライブとプレゼントコーナー

この後は、亜咲花さんによる主題歌「Place of promise」と、安月名さんによるEDテーマ曲「花」のミニライブが有りました。
私はゲームの一週目が終わってもう一度最初から始める時、何となくですがOPを見てみようという気持ちになって、眺めてみる事にしたのですが、途中で飛ばすつもりが想像以上に爽やかさを感じて結局、飛ばさずに最後まで見つめていた時の事を思い出し、やっぱり良いなァと思って聴いていたのでした。

ミニライブの後でプレゼントコーナーが有り、イラスト色紙に台本、ポスター(全て直筆サイン入り)を抽選で、6~7名にプレゼントとの事でしたが、抽選と言っても単にクジで簡単に決める訳ではなく、

1、予め用意されている問題(選択肢は三つ)
2、出演者が選択肢を参加者には分からない様に選ぶ
3、参加者が選択肢を、立った状態のまま挙手で選ぶ
4、答え合わせをして、同じ選択肢の人だけ立ったまま・違う人は座る
5、最後に残った人だけが前に集まり、箱に入った札を引いて賞品が決まる

という形式でした。

この抽選の最初は沼倉さんで、このあと食べたい夕食は?という質問に対し、選択肢は「和食」「中華」「イタリアン」の三つでした。沼倉さんが答えをフリップを書く際、見えないようにしなきゃ!と、沼倉さんの前で大坪さん達が謎のダンスを踊る出来事が有りましたw
結果、沼倉さんの答えは「和食」。どういう訳か読みが外れた人が多く、大量に脱落してしまいます。

次は徳井さんだったと思いますが、デートで相手に着てきてほしい服は?という質問に対し、選択肢は「スーツ」「ジャージ」「着物」でした。徳井さんの時も、大坪さん達による謎ダンスが有りましたねw
徳井さんの答えは「ジャージ」。私は真面目に行くかネタに走るのかで判断に悩み、結果として轟沈したのでした。

ここで人数に達したため、吉岡さんへの質問は省略になってプレゼントの手渡しへ。
プレゼントを受け取る権利を得た人はステージ前へ並びましたが、並んだ時に人数を数えてみたら想定よりも一人多かったのか、大坪さんが若干慌てるハプニングが。結果的にはポスターの予備が有った為、事なきを得ました。
そして箱に入った札を権利を得た人が選び、札に書いてある内容に基づいてイラスト色紙、台本、ポスターの何れかを受け取っていました。


なおプレゼントを渡した後、沼倉さんが札を回収する必要に気付いて回収していましたが、私はこういう事を気付かない人なので、その様子を見た私は「あっ、気遣いステキ・・・」と思っていました。
「お前は何を見てるんだ」的な観点において、我ながらキモいですね。深く反省する所存です。

そして最後に、ゲームに関する発表が有り、内容は公式ファンブックの発売や、追加シナリオの配信などを予定している、と言った物でした。本編にちらっと名前が登場する「みさき」については、大坪さんが役として良いのでは、という話になっている模様です。

なお追加シナリオに関して、どんなシナリオが見たいかという話が出た時に沼倉さんが「さきとこころルートが見たい」と仰ったり、そのほかゲーム本編以外の展開の話で、これまた沼倉さんが「キャラソン欲しいよね」と仰ったりしていたのでした。

4.Webメディアによる、イベントのレポート記事

今回のイベントに関してはWebメディアのレポート記事があります。

www.gamer.ne.jp

dengekionline.com

akiba-souken.com

*1:当アカウントの職業や業界は歴史が古い事も有り、クリエイターやアーティストという呼び方はしない(この名称で自称してたら、逆に胡散臭い目で見られる可能性が高い)。そして単に技術者では「誰かに言われた通りにするだけの人」という意味になる場合も有るので、あくまでも“設計者”と呼ぶのが相応しい

*2:適切な時期が来たら、書こうと考えては居る

*3:当アカウントが学生の頃は、まだ現行のような耐火木造に関する告示の類は殆ど何も無かったので、感慨深いものが有る

*4:因みに備品として用いられていた椅子は、オフィスや鉄道車両、劇場へも製品を納入している事で有名なオカムラのロゴが光っていた

*5:例えば、4thシングル「Desires」発売時にPick-upVoiceの18年12月号で、この辺の事をインタビューで答えられている

*6:職業上、前工程も後工程もよく分かる立場に居るので、色々と察する物が有る

*7:しょうも無い会計監査ネタで、ひと昔前は「『適当』は悪い意味の適当に繋がるから良くない。『適切』でないと」が有り、そして数年前は「『請負』は負けてるから行けない。『受注』でないと」が有った、と言って状況を理解できた人へは「明日も一日、ご安全に」とお伝えしたい